手順 1:HDRシーンの写真を撮影
HDR合成に最適な画像(写真)作成は、同一シーンでダイナミックレンジをカバーするように複数枚撮影することが必須です。
カメラのオート露出ブラケット(AEB)を設定し、連続撮影モードを選択します。次に「絞り優先」を選択し、露出間隔を「+ / - 2」に設定します。これで撮影時のシャッタースピードが自動的に2絞り目盛り(例:-2、0、+2)間隔で、指定した回数分露出撮影するようになります。
より広いダイナミックレンジシーンでは5枚、またはそれ以上のブラケット枚数が必要です。カメラにAEBモード機能が無い、またはオートブラケットで3枚までしか撮影できない場合は、「マニュアル」モードを使用します。
Photomatix Proでは、手持ち撮影時のブラケット画像のズレを調整して合成するオプション機能がありますが、できるだけ三脚の使用をおすすめします。
手順2では、HDR処理をする画像をPhotomatix Proに読み込みます。
|